注文住宅にかかる予算はどのくらい！？
低金利時代
注文住宅を建てるなら、金利が低い今がチャンスかもしれません。
不況と言われて収入も減っており、長期のローンを組むことに不安を覚えるかもしませんが、住宅ローンを組めば長い支払いとなります。
いつローンを組むかと考えれば、少しでも金利が低い時期に購入すれば支払額を大きく抑えることができるのです。
たしかに注文住宅は高額というイメージが強くあるでしょう。
しかし注文住宅には、自分好みの家を建てれるという建売住宅には無い魅力があります。
そしてそれを上手に取り入れることで、コストを抑える事も可能なのです。
頭金￥０
住宅購入時に用意する頭金は、一昔前ならば住宅価格の２割以上が目安とされていました。
しかし最近では、頭金無しで組める住宅ローンを取り扱う銀行もあるのです。
その分ローン返済は増えるのですが、これを利用することで総予算を増やすことも可能です。
予算オーバーは禁物
低金利で今がチャンスと言っても、住宅購入は大きな買い物となります。
１から１０まで全てを自分好みにしてはすぐ予算オーバーとなりかねませんので、しっかりと計画を立てた予算内で、
こだわりたい部分は費用をかけてもその分コストを抑えるところは抑えて、という資金計画が重要になるのです。
そしてなにより大切なのは、一度総予算を決めたら計画通りに、決して途中で予算オーバーとならないようにするという事です。
そのためには、顧客の立場になって相談に応じてくれる工務店やハウスメーカーをみつけることも重要です。
施工先を決めるのを面倒くさがっていてはいけません。足を使って住宅展示場巡りをしたり、ネットや住宅系雑誌などで時間をかけて情報を集めましょう。
注文住宅の相場
実際に住宅を建てる予算を考える前に、こんな家を建てたい、または購入したいという物件の相場価格を知っておけば、ある程度住宅購入の総費用を知ることが出来ます。
無茶な資金計画とならぬよう相場を把握したうえで土地の予算、住宅の予算などを見積もりしてみれば、
手の届かないと思っていた注文住宅も建てられる可能性が見えてくるのです。
